こんにちは Horiです。
現在私はフリーランスとして活動しています。
しかし初めから「フリーランスとして働きたい!」と思っていたわけではなく、様々な葛藤や自分の状況からフリーランスという働き方にたどり着いたという感じです。
では、なぜフリーランスという選択をしたの?ということを本日はお話ししたいと思います。
フリーランスという働き方に出会うまで
WEBライターという仕事
現在私は3人の子どもがいる主婦でもあります。
昔から細々した作業は好きで、物作りも好きでした。
学生の頃は写真をつなげて動画を作成したりも。
そんな私ですが、結婚し出産するまではフィットネスクラブでスポーツインストラクターをしていました。
体を動かすことが多かった学生時代。
その流れでインストラクターとして働くことは何の抵抗もなく、とても楽しくお仕事をしていました。
そんな中、第一子出産。
この時私は専業主婦で、初めての育児に悪戦苦闘。
日々の生活でいっぱいいっぱいでした。
子どもが夜しっかり寝るようになってきたり、ご飯もよく食べるようになってきたりと成長するにつれ、ふと「私、社会から取り残されてない?」と感じるように。
落ち着いたら働きたいと思うようになったのもこの頃です。
転機が訪れたのは第2子を授かった直後です。
旦那の県外転勤が決まりました。
新規事業拡大のための辞令だったので、県外転勤という選択肢があったことにとても驚いたのを覚えています。
今となれば、過ごしやすい土地柄と友人にも恵まれた転勤先が好きですが、当時は縁もゆかりもない土地でどうしよう、と思っていました。
子ども2人に育児をしつつ、やはり働きたいなという思いはありました。
きっと母親である自分とは別に、働く自分を持ちたかったのかな~とは思います。
しかし現実は厳しくて、朝早く夜遅い旦那に身内が近くにいないという現実は厳しかったです。
子ども服や小物の作成をしていたこともあって、minneなどに出品とかしてみようかなと考えるときであったのがWEBライターというお仕事でした。
在宅勤務という選択
もともとパソコン関係に強かったわけではないので、 右も左も分からないお仕事だったので初めは大変でした。
ワードプレスとは? SEOとは!?という状態で、分からないことを調べるところからのスタート。
クラウドソーシングに登録したりして、初めてライターとして報酬を頂いたときはとても嬉しかったです。
そこから約3年の間、恋愛ブログ記事やキュレーションサイトでの執筆、企業ブログ記事代行、ウェディング関連サイトの記事執筆など様々な押お仕事をさせていただきました。
クラウドソーシング以外にも直接契約もあります。
私生活では第3子の出産や再び転勤があり引っ越しという経験も。
転勤先で少し落ち着いたころ、もう少ししっかり働こう!と考えるように。
ハローワークに通ったり、転職サイトや派遣に登録したりしました。
が、全く決まりません。
この頃めちゃくちゃしんどくて「私は役立たずなんだ・・・」とさえ考えていました。
今となれば笑い話ですが。笑
就活ってかなりキツイですよね。大学4年生の就活時を思い出しました。
でも、就活をすることで改めて自分自身と向き合うことが出来ました。
コロナ禍ということで様々な企業がリモートワークを取り入れつつあったということや、WEBライターとしての経験を生かせるのではと思いだし、自然と在宅勤務という選択肢を考えるようになりました。
WEB業界のベンチャー企業
在宅勤務がしたい!と思ってもなかなかすんなり決まるのもではなかったのですが、ご縁がありWEB関連のベンチャー企業と業務提携を結びました。
そこではライター業以外にもマーケティングやデザインのお仕事をしています。
「しています。」
そうです。現在もそちらで業務を行っており、デザイナー業と兼業という形です。
しかし、完全リモートワークのフルフレックス。(ちょっとカッコよくいってみました)
WEB業界は変化も激しいので日々勉強です。大変ですがやりがいはありますし、面白いです。
リモートワークなので、スケジュール管理は大変ですが・・・
またこちらも記事にできたらなと思います。
主婦でも転勤族でも未経験でも可能性はある
私は在宅勤務という形をとりましたが、今の私には正解だったのではないかと思っています。
専業主婦だったり、子どもがいたり、経験がなかったり、転勤族だったり人それぞれ置かれている状況は違うと思います。
何を選択しても間違いではないのかなと、私も最近は思えるようになりました。色々な働き方があってもいいじゃないか!と。
本や動画など自分から学ぶことも格段に増えたので、20代のころより可能性は広がってきたのではないかと思います。
日々勉強です。それはこれからもきっと。
若いころから勉強してたらなぁなんて考えたりもしますが、大人になった今だからこそ学ぶことの楽しさや重要性をより感じている気もしています。
フリーランスという選択肢もあるんだと今後も発信できたらいいなと思います。
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